*医療保険の見直し②130万円の節約になりました
今日は代休でお休みだった
さんもじです
保険の見直しの続きです
前回のブログでは
今加入している保険を続けると
これからあと426万円払うことが
分かりました
しかも、
60歳以降半額というプランですが
終身払いの保険もあるので
カツカツの年金生活になったら
かなりキツいのではないか?
うん
保険を見直そう
という結論に至りました
医療保険を見直すにあたって
色々調べてみたら
国の制度で「高額療養費制度」というのがあって
入院や手術で医療費が高額になっても
毎月の上限を超えると、
超えた分は返金されることが分かりました
上限金額は年収によって変わります
詳しくは厚生労働省のサイトで確認できます
(お役所の難しい説明ではなく、
もっとわかりやすく説明してくれるサイトが
沢山あるので、ご存じない方は
調べてみてください)
さらに、会社員の場合は
その会社で加入している
健康保険組合によっては
「付加給付制度」という制度があるんですね
これの制度は国の「高額療養費制度」より
もっと低い金額で限度額が設定されています
さんもじの会社でもこの制度のある
健康保険組合に加入していました
それに加えて、傷病手当という制度が
あることも知りました
これって知ってて当然なんですかね?
学校で習ってないし
新入社員研修でも聞いてないけど
皆さんどこで知るのでしょう・・・
まあ、知らなかったのは仕方ないので
気を取り直して、こういう制度もあることを
ふまえてどういう医療保険にしようか
考えました
知恵熱が出そうなほど考えた結果
さんもじは会社員でいる間は医療保険は手厚くなくていいけど、退職した老後に年金を圧迫しないだけの保障をつけたいと思いました
そんな前提で色々な保険商品を検討して
入院日額5,000円、7大疾病一時金、お祝い金のある終身保険に切り替えました
老後は入院日額10,000円欲しかったのですが
保険商品では日額5,000円にして保険料を下げて、下がった分のお金を貯金に回すことにしました
老後に医療費が必要になったら
保険+貯金で日額10,000円をカバーします
もし健康でいられたら、その貯金は老後の贅沢に使う作戦です
毎月の保険料は
約18,000円です。
10年で払い終わるようにしました
それでも、これまで払っていた
毎月の保険料よりも安いです
そして、これを全部支払うと約380万円でした
今の保険に加入するより約60万円安くなりました
さらに5年毎のお祝い金を受け取ると
支払う保険料は実質290万円
になります
なんと130万円の節約です
この130万円は年金生活始めるまでは
貯蓄に回します
一部は投資して増やしていこうと思ってます
医療保険の選択は人それぞれですし
今のままでいいと思っていても
見直しをすることの大切さが分かりました
今回見直しをして良かったです
特に、10年後には死ぬまでの医療保障が
確保できるようになるというのは、
さんもじの老後の不安を
少し軽減してくれました
健康祝い金もあるので
健康を維持するモチベーションも
あがります
月々の保険料の金額だけでなく
総コストを計算して
保障内容の見直しをするのは
お勧めしたいなって思います
医療保険の見直しに満足した
さんもじでした